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4310 赤外線望遠鏡 Infrared Scope
●ためしてみよう
正面の壁に描かれている星空を見てみましょう。人間の目には明るい星が5つ見えますが、赤外線望遠鏡ではどう見えるでしょうか。
赤外線望遠鏡を通して見ると、さらにたくさんの星が点滅して見えます。これらの星は温度の低い暗い星です。
5つだけ点灯し続けている星が見えますが、これらは肉眼で直接見ることのできる明るい星です。
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●なぜだろう星空が描かれている窓に近づいてみましょう。よく見ると、明るい5つの星とは別に、赤外線望遠鏡を通して見たのと同じ位置に、たくさんの黒い星(赤外線LED)が☆型に並んでいるのが分かります。
これらの星は、可視光線を出さず赤外線だけを出している熱源です。赤外線望遠鏡は、光の通り道に赤外線に反応する素子を並べて、入ってくる赤外線の強弱を観測します。
■赤外線天文学天体から放射される赤外線をとらえて、宇宙を研究する分野を“赤外線天文学”といいます。
赤外線で宇宙を観測すると、光では見ることができない遠い星、濃いガスに囲まれた星、温度の低い暗い星などを見ることができます。赤外線望遠鏡が使われるようになって、たくさんの新しい星が発見され、宇宙の謎が次々に解明されています。
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